2018年07月30日

トヨタbB HIDの球 交換


平成15年式 TOYOTA bB (NCP−30)後期 のLoビーム用HID(High Intensity Discharge)の球が切れたので交換しました。

この型のbBは、4灯式でHiとLoとで球が2種類です。
Lo純正のタイプは、D2R 今回ホームセンターで、D2R/S兼用タイプ12V−35w(6000K)を買って取り付けました。
説明書どおり、D2Rタイプの場合はマルチリフレクタータイプなので、そのまま装着しました。

装着方法の前に、最近は社外品のHID球を入れると車検でカットライン(HiとLoの境界)がぼやけてパスしにくいので気をつけましょうとの文章がありますので、民間車検場整備士のKさんに聞いてみました。

プロジェクタータイプは比較的良いが、マルチリフレクタータイプは反射を利用しており、その反射は純正の球を基準に作ってあるので社外品を装着した場合 光が散乱して測定器で跳ねられるケースもあると、ホームセンターなどで純正同等品と謳ってあってもまれにあるようで、ネットや通販などの激安品はその頻度が高いと


って事は補修用って書いてあるのは一種の賭けかもしれませんね。(^^;

まあ、後付けキットのようなハロゲンタイプから交換した場合でなければ、純正同等品であれば大半大丈夫と。
自分は、それより樹脂カバーの濁りや黄ばみで光量が落ちたり乱反射してる方が問題が大きいような気はしますが・・・#^^)


写真上が、もともと付いてたたぶん純正品 下が今回ホームセンターで買った純正互換品

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D2RとD2Sで、間違えて付けられないように切りカキの方向がありますが、今回買ったのは兼用品なのでどちらでも装着できちゃいます。w
右が純正品

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又、説明書には交換する時は、バッテリーのマイナス側を外して行いましょう!っと書いてありますが、最近の車はコンピューターがリセットされて燃調が一時期悪くなる場合もあるので外さなくてもどうなのか、聞いてみたら

ライトを点灯させてなければ通電はしないので問題ないが、外しておけば間違いは無い。ちなみにそのこ民間車検場では外さずに交換しているそうです。
 まあ、あくまでも自己責任でと云う事でしょう。(こんなん書くと怒られるかなw 一切責任はとれません。)

また、装着時にガラス部を手で触ったり油分がついてたり水分なども の場合は空焼きをすると確実らしいですが、今回はしてません。
不具合が出たら後日報告します。




交換方法

1.エンジンを切って、ライトOFFの状態で 赤丸のカップラー(電源コネクター)を外す。 写真1

2.プラスチックカバーを少し回して外す。

3.針金の固定フックを2個外す。構造はハロゲンタイプのに似てます。

4.HIDの球をソケットから外す。 写真2

5.鉤切りにっ注意しながらちゃんとはまる方向ではめる(ガラス部に傷がはいらないよう注意しながら)

6.ソケットをはめる。 この時赤丸の部分の接点がしっかりかんでいる事を確認! 写真3

7.カバーをもとにもどして、カップラー(コネクター)をくっつけて完了


*写真は運転席側



写真1


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写真2

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写真3

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完成! 


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2018年07月23日

三菱パジェロミニ H56A マフラー交換

社外マフラー(純正同等品)の交換です。

今回は、平成9年式 4A30エンジンNA(ノンターボ)車ですが、車検適合とったらターボ車と全く同じ形状っぽかったです。
H56Aでも年式によって中間パイプの形状が違うのもあるかもしれませんので確認は必要でしょう。

早速、外しにかかりましたが・・・ 案の定、各ボルト・ナットは経年で癒着バリバリ
タイコ(マフラーエンドのサイレンサー)部との接合部をグラインダーで切って最後部は外せたのですが、触媒ボルトは片方はかろうじて生きていましたが、もう一つはアウト!

結局、ねじ頭ごとカットしてドリルで貫通させてボルトをはめる事にしましたが・・・ドリルが入っていかない。(^_^;
そうですかなり鋼鉄の固定ボルトが埋め込んであるようで、チタンコーティングの歯でも歯が立たなかったので

仲の良い整備士の方に泣き付き、そこだけ加工をお願いしました。#^^)
それでも半日くらいかかる大仕事で、とりあえず貫通穴を空けて裏からボルトをはめようとしたら、触媒の形状から微妙に入らないので
ボルトの一部分をグラインターで削る方法を考えてくれて無理やりやってもらいました。
さすが、整備士K藤さん玄人の仕事は違いますね。

図解とその部分の写真です。↓


H56A ネジ.jpg



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とりあえず、触媒部が装着できれば、あとはゴム部のボルトをはめてもとあったように吊るだけです。
勿論、ジャッキUPして左後輪は外さないとやりにくいです。
しかし、日中40℃越えの真夏のコンクリートは寝そべると、ミミズのように干からびそうでしたので作業時期は考慮したほうが良いでしょう!(笑)

触媒部以後を外して後方からの写真↓

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タイコ部との接合箇所は念のためスプリングワッシャーとダブルナットで固定しました。
マフラーに同封のネジは、フランジナットやロックナットが付属品でついていました。
自分の時は次交換する時用に、ステンレスボルト・ナットで固定しましたが、強度的に問題はありませんでした。


中間パイプとタイコ部の接合箇所 ↓

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マフラー全体像 ↓

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完成!!!

穴が開いてないので、めっちゃ静かになりました。(^−^)b

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これで、またしばらく乗れるでしょう。

この型式のパジェロミニはすでに製造から長い年月が経っており、一度も交換してない場合触媒ボルトが腐食している可能性が高いので、よほど頑張らないと厳しいです。
アンダーカバーの固定ネジすら癒着していて頭落とさないと外れませんでしたので。(^^;
ナットツイスターソケットを使ってもボルトがねじ切れたり折れた場合、結局穴空けないといけません。(涙)

ちなみに、K藤さんのお店でのマフラー装着した場合の工賃は、7500円っていっていましたが、これだと1万以上はもらわないと厳しいかも!って言っていました。(笑)

大変感謝しています。 m(__)m




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2018年07月04日

題:「妖怪蛇女」



もうずいぶん前の事ですが、世は高度成長期を経験し第二次オイルショック直前、戦後空前の経済成長躍進中の時代のお話しです。



  第一幕




自分は幼少の頃 夏に毎年 とある陶器で有名な市の親戚の家に預けられていました。

当時 陶器はまだまだ貴重で高価な品物でしたので その地域の夏の風物であるお祭りともなると全国から多くの買い物客が集まり、何百メートルも道路脇に 半端焼き物や色付けが悪い二流 三流品を超目玉価格で販売する野店が延々と軒を並べ活気を付けていました。

そしていつもその時期に両親と弟(当時約3才)が、お祭りに来たついでに自分を迎えに来ると云った行動様式でした。


またその年もいつものように親戚の家に一家と他の親戚一同が集まり、そこから歩いてお祭り見物に行きました。

もう日が暮れ始めここからがお祭り本番、どの店もその年の在庫処分のためびっくりするような値段を付け始めるのが丁度この時間帯からです。

そして、その屋台の商品を見ながらどんどん奥に入っていくと、ちょうど中心あたりに今まで見た事が無い お化け屋敷のような建物が建っているのに気付きました。

そこには、いかにも妖艶な黒く長い髪を振り乱し片目だけでこちらを見ている胴体が蛇のような妖怪女の絵が描いた看板に 「へびおんな」 とかなんとか書いてあり 今では考えられない マサに見せ物小屋でした。

母親は、何か不気味でいやだわ とか言い 親戚の叔父さんは ちょっと入ってみるか?
などと冷やかし混じりの冗談を言いながらその場を通りすぎました。


一通り屋台も観て廻り、ぼちぼちの買い物の成果もありほぼ全員満足し、値切り交渉の自慢話に花を咲かせながら帰路についている時でした。


そうです行きに通ってきた道に、まだあったのです。
妖怪女の見せ物小屋が…

あまりにも不気味でお客さんも寄り付かないので、入場券売場の店員は薄暗い入り口の中から目だけで外を見ていました。


その辺りにいた客は大人を含め、その存在に気付いていたにもかかわらずなるべく知らないふりをして、勿論自分達親戚一堂もそれには触れないようにしていた感じがありました。


その時、弟がいきなり大きな声で あそこに行きたい!
と周りに響き渡るような声で言い出しました。


一瞬にしてその付近は静寂に包まれ、

一間置いて父親が、気持ち悪いからやめておけ。

と言い聞かせたが、弟は でも行きたい!

と言うので、親戚の叔父さんが 面白そうじゃねーか 皆で入れば怖くないだろ?
って母親や他の叔母さんらに言った。

でも、なんだか気持ち悪そうじゃない?
と叔母さん連中は後込みしていたら

その場にいた全然知らない夫婦の旦那さんも 俺たちも入ってみるか?
などと話し始めた。

なんだか知らない間に小さな人の集まりが出来ていてどうなるんだろう?

と思っていたら、親戚の叔父さんが
「よし、俺が一番に入る。だっこしてやるから一緒に入るか?」
などと自分の弟に言いながら手を差しのべ始めたので実父も
「じゃあ一緒に入るか!」などと言っている間にとうとう入場者の列が出来てしまっていた(笑)


母親も 恐々ながらお兄ちゃん(自分)も入る?などとすでに行く気満々の様子だった。



第二幕



薄暗い入場口で、背の低い背蟲男のような係員が入場料を徴収しており 順番に小銭を払って狭い通路を入っていくと、至る所に幽霊画のような絵が書いてあり、ベニヤで出来た廊下の奥に少し明るくなった部屋がありその真ん中に大きな牢屋があった。


いきなり、マイクと鞭を持った調教師のような解説員が、説明を始めた。

どんな説明だったか今は殆ど覚えていませんが、その牢屋の真ん中に 背中を向け身長ほどもある真っ黒で長い髪の毛を振り乱した両腕の無い若い女が上半身裸でうずくまっていた。


獣のような動き方でその場に座り込み、両腕が肩からつるっと無いので、床に置いた餌バチの中の何かを獣のように貪り食べていた。


その場にいたお客さんの中から や〜ね、 これ人間?
などと聞こえてきた。


そしてその調教師が、「生まれつき手が無い蛇女は、何をするにも足で行うため手の指のごとく足を使う事が出来る。」

と、何かの餌をその妖怪蛇女の口に直接与えた後、折紙とハサミをその獣(女)の前に投げた。


すると足の指を器用に使い折紙で立体的で綺麗な提灯簾(ちょうちんすだれ)のような物を見事に作った。


一行は、すごいと思ったはずなのだが…勿論、自分もすごいと思った
しかし、拍手は1つも聞こえて来なかった。


そして調教師が「今、蛇女が作ったこれを欲しい人はいませんか?」


と言ったが、誰も手を挙げようとはしなかったし、自分もそんな化物が足で作った物は欲しくなかった。


一瞬の静寂があった後、いきなり弟が いつもの得意気な顔をしながら 「欲しいっ!」 っと大きな声で答えた。

だっこしていた母親が、そんなのやめておきなさい。
と言っても、その得意気な顔は変わらなかった。


じゃあぼく 近くに来て。と調教師に観客用の柵の外から中へ誘導され檻のすぐ脇まで行かされた。 弟は何の躊躇もなく手を檻の中に突っ込んだ。


するといかにも不気味な蛇女が貞子のように髪で顔を隠したまま弟の方に近付いてきて、今足で作った綺麗な折紙作品を弟に手…いや、足渡した。


自分は、髪で顔を隠していると云うことは、よほど醜い顔をしているのかもしかしたら頬っぺた辺りに鱗が生えているのかもしれないなと思いながら、近付いてきたその蛇女の顔を注視した。


すると、その瞬間の蛇女の顔は、どこにでもいる普通のうら若き女性の顔をしており、しかも他のお客さんには見えないように弟にだけ少し見える角度で微笑みながらそっと渡してくれていました。

そして、その時の目はとても優しい瞳をしていました。




2014年7月12日
posted by マープー at 15:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

題:「いじめ」


               一


おかんが、新しい長靴を買ってきてくれた事が有った。
しかし、低学年でも無ければ皆男なら黒が主流の時代に、それは黄色
しかも、横にはキャンディーキャンO”ィーの顔のプリントが・・・
さらに最悪な事に、なんちゃっての無許可の絵・・・

たぶん、激安だったから買ってきたんだろうと思うがこれは小学校に履いて行ったら、鴨間違いなし!

「こんなのはいやだ!!」とおかんに半泣きで叫んだら、「何言ってるの!せっかく新品買ってきたんだから履いていきなさい!
うちにはもう1つ買うようなお金は無いんだよ」

すると親父が、「どこがいやなんだ?」

自分は、こんな女キャラの絵が書いてあるのは、虐め(いじめ)の大笑いや対象になるのは間違いないからいやだと伝えると

おかんが、「あーもう、じゃ、こうしなさい」
と、両方の長靴の絵の上にガムテープを貼った。

いや、これじゃあ更に怪しいじゃんか
絶対いやだ!
と伝えると

おやじが 「絵がいやなだけだろー!母さんが買ってきた物にケチつけるなら裸足で行け!」


と言うので、自分もそこまで言われるのなら腹が立った。
もうこうなったら通学団で自分にケチつける奴を、ジャイアンみたいなやつだろうが片っ端から全員 殴りかかってやる覚悟で決戦に挑む覚悟ができた。




           ニ


当日は、昨晩降った雨で畦道には水溜まりも所々あった。
そして、その朝いつもの通学団の集合場所に行くと、すでにほぼ全員集合していた。

早速、目敏い1人がその長靴を見付け 「あれ?何か変わった長靴はいとるぞ」
他の団員も見付け、早速団長に言いつけた。

もうこの流れは予想もしていたし頭の中でのシュミレーションどうりだった。

そしてその六年生の団長が、 「お前それ新しそうだけど、なんでガムテープが貼ってあるんだ?(笑)」

他の奴が、「中古なんじゃねーか?(笑)」
「いや、穴が空いてるんだろう!? 長靴なのに穴が空いてるのは全く意味ねーじゃねーか(爆笑)」

自分は、そこを指摘される事は想定外だし、さすがにそこまでおかんを馬鹿にされたんじゃあ黙ってもおれない。

「穴なんて空いて無い!新品だぞこれは!」
と言い返してやった


すると団長が、「じゃ穴が空いて無いのになぜテープが張ってあるんだ?!」


・・・し、しまった。穴が空いてる事にしてやり過ごせば簡単だったのに・・・この性格が恨めしい・・・


皆が「そーだ、そーだ テープ剥がしてみろよ。」
もうここまで話がでかくなってきたら終結の方法が見当たらない。
さらに、つまらない学校への道中 唯一の楽しみを全員に与えてしまった

まさに猿が餌に群がるように全員自分を取り囲み、剥がせ!剥がせ!剥がせ!
の合唱が始まった。

自分は「絶対いやだ!」と手でその部分を隠し剥がせ無いようにした。


その途端団長の一声が、 「 捕まえて取り押さえろー!」

多勢に無勢 10人近くに捕まえられてはどんなに力を入れてもふりほどく事はできない。
反撃どころか指の爪での細やかなる引っ掻き抵抗すらできないくらいに押さえつけられ

やめろー! くっそーやめやがれ!




             三



もう、口しか動かないくらいに羽交い締めにされていた。そして団長がゆうゆうやってきて最後の仕上げに取りかかった。

自分の長靴を手でおさえつけ片方のガムテープの端っこに指をかけ、いよいよ爪でそれを剥がしかけた。


もはやこれまで、こんな辱しめを受けては今後生きてはいけない。いっそ舌でも噛みきるか?
いや、そんな勇気は無い。

あーもうどうにでもなりやがれ!

俎板(まないた)の上の鯉が急におとなしくなる瞬間の気持ちが良く解った。


全員が目を輝かせながら見つめる中、団長は最期の仕上げに入った。



ビリッ!



あるものは口を開けたまま半ニヤケの顔で、有る者は目を見開きこの世の中で始めてみる宝石を目にする時のような顔をしたまま、時間は間違いなく流れているにもかかわらず立体写真のようにそこにいた人物だけが切り取られていた。

…………しばらく沈黙は続いた。

沈黙は、数秒だったにもかかわらずそれまで生きてきた時間の長さほど長く感じられた。

そして、団長が一言 無表情のまま言った。




「 …お前って、…かわいそうなやつだな。 」







平成29年 11月 14日
posted by マープー at 14:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月30日

「鳴く犬」





小学生の時に、知り合いの人が飼っている犬が子供を生んだのでもらってくれないかと相談され、茶色い仔犬(柴犬の雑種)をもらった事がありました。
ようやく離乳できたばかりのその犬は、耳が少したれ下がり目はまん丸で鼻先が少し黒くてとてもかわいい顔をしていました。

早速、買ってきたばかりのピカピカな餌バチに牛乳を入れダンボールの中に置いてやりましたが、匂いはかぐのですがなめようとはしません。
やっぱり牛乳は牛の子供の乳であって、犬の子供の乳じゃないから飲まないのかな? とか思いながら見ていると後ろ足で餌バチのふちを踏んでひっくり返して自分のしっぽがべたべたに(笑)

結局その日は何も口にせずキャンキャン鳴くばかりでしたが、夕食の時間にもなったし見たいテレビアニメもあったので、その犬を玄関の所に置いたまま鳴き声を耳にしながらも、テレビの音を少し大きくして見ていました。
そして、9時になり子供はもう寝る時間。でもその犬は休んでは鳴きの繰り返しで一向に鳴き止みません。
少し心配でしたが、最後に犬の顔を見て弟と布団に入りました。





無から徐々に意識が自分のものになる感覚の中、かすかな犬の鳴き声が少しずつ大きくなってきて目がさめた事に気付づきました。相変わらずその犬は鳴いていました。 時間は何時か分かりませんでしたが、お勝手の電気も消えていたので真夜中だったでしょう。
自分は一人で起きてこそっと玄関の電気をつけその犬を見に行きました。するとしっぽを必死に振って首縄いっぱいになるまでハフハフ言いながらこっちにこようとしていたので、やっぱりお母さん(母犬)がいないとさびしいのかな?

などと思っていると親父も起きてきたので、「この犬ずーっと鳴いていたんじゃない。」って言ったら、親父は「犬と云う物はそういう物だ、もう寝なさい。」と
心配でしたが、引いていた潮がまた満ちてきたかのごとく眠気に包まれてきたので布団入るとその途端に意識は無くなりました。





 自分が親から引き離されたら何日泣くだろう? 3日かな7日かな っと学校の教室で考えながら家に帰ってきたら、その犬は元気に餌を食べていました。
そして、その夜は クンクン言ってはいましたが、鳴く事はありませんでした。
それから、弟と田んぼの方に散歩に連れて行ったり、毎日学校から帰ってくるのが楽しみで給食の残りをこそっとポケットに入れて持って帰って来ては、おやつにあげたり、少し遠い中学校の校庭でボール遊びしに行ったりとしばらく楽しい毎日が続きました。

さすがに1年もするとその仔犬も立派な大人になり、よたよたで転びながら走っていた事など信じられない程のスピードで追い抜いていきますし、綱をひっぱられて散歩させられているのはどっち? というくらい力も強くなりました。
それ位の頃から、自分も学校の友達と野球やったりボードゲームや漫画買いに行ったりも楽しかったので、徐々にその犬と遊ぶ時間は減ってきました。
親父は仕事で毎日遅く、母親は買い物に行ったり食事作ったり掃除洗濯や体操服のゼッケン縫ったりと忙しかったので、散歩に行く暇はありません。
弟も、学年の友達と鬼ごっこしたり、コーラの王冠(栓)を集めたりとあまり犬をかまう事はしなくなりました。

しかし、犬は毎日うOちしますので散歩に行かなければ、その場にするしかありません。

最初はそれをスコップですくって家の脇のドブに捨てていましたが、だんだんそれも面倒になり 雨が降った後などは庭の土なのかそれなのか見分けもつかず
冬毛が抜ける時期には、抜けた毛がそれに付き それを犬は足で踏んでいますので、さらにまた散歩に連れて行くのがいやになりました。
それでも頑張って1週間に1度程度は連れて行こうと決めましたが、平日は学校が有るし帰ったら友達と遊びたいし宿題もやらねばなりません。
土曜日は、学校昼まででしたが、土曜しかいけない少し遠い公園まで皆で行く約束などをすると散歩はいけません。
日曜は、午前中少年野球の練習なので、帰ったらアイス食べながら少しグターっとしたいし

親父も日曜くらいは、のんびり過ごしたいので新聞見ながらランニングとパンツ一丁で足の爪などを切っているし、母親は日曜なので朝昼晩と食事を作らねばならないので犬の散歩などは行ってられません。

結局、犬が欲しい! と一番言った自分がそれをやらねばならいくらいの事は解ってはいたのですが、やらねばならんと思えば思うほど更にやりたくなくなる・・・

誰かがやってくれるだろう・・・っともうその事を考えるのもいやになり、しばらく犬の顔を見ない日々が続きました。





ある日、近所の人から苦情が来たと。 うちの犬の糞の匂いが臭いし隣の寮の人が裏抜け道に使っている場所に犬小屋があるので汚いので何とかし欲しいと云う内容でした。
なので家族で話し合い、誰も面倒が見れないなら保健所に持っていこうと親父が言い出したので

自分は、「 僕がやる! 絶対にこれから散歩にも連れて行くし、犬小屋の掃除もするから、捨てないで!」って言ったら、
じゃあ、餌は今までどおりお母さんがやるから、あんた散歩に連れて行きなさい。できる?

親父は「本当の本当にやれるなら犬は連れていかないが、その代わりしっかり面倒みろよ! できるのか?」

「絶対にやる!」その時は、もしでき無かった時には切腹しても良いくらいの気持ちだったのでそんな簡単な事できない訳が無いと思いながら
早速、犬小屋まわりの糞やこびりついた土、ダンゴ虫やゲジゲジが出てきても頑張って掃除して、散歩も家の周りを少し連れて行ってやりました。
犬は最近あまり散歩に連れて行ってもらってなかったので、ここぞとばかに飛び跳ね喜び、小学生の自分なんかグイグイ引っ張られてもう帰ってきた時にはくったくた。
飲み物しか喉を通らないのに、母親は洗っちゃいたいから早くご飯を食べなさい!と
それが終わったら、学校の宿題! 
間髪射れず、親父が、おーい湯が冷めるから早く風呂に入れ!と

そして2日目もとりあえず散歩に連れて行きました。勿論犬は上機嫌

さらに3日目・・・だめだ身体が動かない 行った事にしよう

4日目、今日も行ったふりだけ

・・・とうとうまた行かなくなりました。しかし、家族の誰もその話題には触れなかったので、まあいっか。明日行こう
っと云う日々が続きました。




あるとき学校で友人が「おい、こないだ野良犬が保健所に連れてかれたってよ。もうその犬はライオンの餌だな!」
「え?殺されるの?」 「お前知らないのか?そんな犬誰が餌やったり面倒見るんだよ?」

早速、帰って来てその日は散歩に連れて行きました。
しかし、次の日は雨 さらにもう葉っぱの色も茶ばんでくる季節には、手足耳も冷たく日が落ちるのも早い。半ズボンから出たひざ小僧は白い筋がいっぱい入って耳のフチも真っ赤
今日は寒いから散歩やめて明日行こう・・・
とうとうまた散歩に行かなくなりました。 もうその事を考えるだけでも憂鬱になり脳味噌の中から忘れ去ったと無理やり思い込もうと
でも、自分が言い出した事 できない自分が腹立たしい!!

悔しい! でもできない! 糞ったれ! だけど身体が動かない! こん畜生め!


数日後に、やはりまた近所の人から苦情があったらしく親父が、「もうできないなら保健所に持っていく」

っと言ったので、泣きながら 「 やめてー 殺さないで 自分が悪かったから もう絶対嘘はつきません。だから保健所だけはやめてー 」

「本当にやれるんだな! じゃあお父さんが近所の人には謝っておくから、しっかりやれよ!」

正月、皆が親戚一同集まって楽しく豪華な食事をしている時でも、雪の中散歩に行きました。

しかし、結局それも1ヶ月も続かず、2日に1回になり3日に1回になり 特に冬場は厳しく朝布団から出る事だけでも大変なのに毎日帰ってきたら散歩は、やはりとても出来ませんでした。






ある日、学校から帰ってくると、犬小屋の中は空でした。

ぼろぼろになった毛布と、餌ばちだけを残して。





それをランドセルをしょったまま、ただ見ながら、初めてもらって来た日の事や、校庭でボール遊びをして遊んだ日々の事を思い出しました。




が、涙は出ませんでした。




平成29年 6月23日
posted by マープー at 16:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

かりゆし(アロハシャツ)自作

こないだ卓上ミシンを買ったので試しに作ってみました!(^−^)
沖縄では定番の”かりゆし”です。 ようするにアロハシャツ?みたいな。
今回、ネットで検索した型紙の真似をして生地から起こしてみました。

最新式のミシンは、針部が左右に動きますのでロックもかかりますし、ボタンホール機能もついていてチャックも縫えたりジグザグ縫いや返し縫も出来るので、ニットやジャージーも対応可能です。d(^。^)

まあ、アロハは初めてなのでこの写真のは襟部が少しいびつですが(笑)
次作るときは多少ノウハウの蓄積がありますので、もう少し良いものができるかな?(^^;

とりあえず手縫いよりかなり早く完成できるので、めっちゃ便利です!(爆)






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2017年03月11日

家庭菜園記事

今年は、唐辛子(鷹の爪)が絶好調です! 10cm近いのも(^^;スパゲッテーやチャーハン、カレー、うどんの火薬など結構使えますし、自然乾燥して保存しておけば1年以上使えます。詳しい種類は、農協で苗を買ったので良くわかりませんが・・・・(笑)それとハバネロも収穫できてきました。(写真中)こちらは今年初めてやってみたのですが、まだ料理につかってませんのでどれだけ辛い・・・いや、痛いか楽しみです(爆)
だいぶ前に流行った、ハバネロビールは、あれも痛くて少しずつしか飲めませんでした(^_^;





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丸茄子(京茄子)

写真左さらに、丸ナスもできていたので、焼いて食べました(^−^)
これはやっぱりうまい! ジャガイモより甘い茄子ってのは最高です。(調理の写真は、丸茄子とピーマン)

実の発育がよくなるように、有機リンを豊富に含んだ肥料を与えたのも良かったかもしれません。味は例年と同じでベリーグット!なのですが大きさが今年はでかいです。さらに、マグネシウムや亜鉛を与えるとすっごいと宣伝で見ましたが・・・まだ試してはいません。

しかしそのあたりは、食材の残飯に豊富に含まれているはずなので、残飯分解器があれば肥料にもゴミ問題にも、一石ダ鳥なので、検索して購入を検討してみます。 (^_^)b






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今年は、沖縄地方でよく栽培されているらしい「シカクマメ」(うりずん豆)を作ってみました。
そして食べてみました。
 (^^;うーむ、味はゴーヤー(ニガ瓜)って感じですね。油を通すと苦味が抜けるのでおいしいです。
ゴーヤーほど苦くは無いので、チャンプルー(炒め物)にしても良い感じです(^0^)
これ結構良いかも。蔓草系ですがそれほど長く伸びませんし、実は結構早く大きくなります。
あまり大きくなると皮が硬くて食べれなくなるので、15cmくらいが収穫時期でしょうね。
やはり真夏の炎天下が良く育ちますので、内地では夏しか育たないかもしれませんね#^^)まあしかし面白い体験ができました。
かみさんは、本島生まれ育ちなので食べた事無いと言っています。 離島で主に栽培されているのでしょうか。
沖縄製粉の天ぷら粉が切れたので今度これでやってみます。(^−^)http://www.okinawamura.com/search/detail.php?goods_id=44




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イチゴジャム作ってみました。

こないだ行った苺狩り場の近くのスーパーで、ジャム用苺が売っていたので今年も作ってみました。作り方は簡単。鍋に苺を入れて、その重さと同じくらいの砂糖を入れて熱するだけです。(^0^)
水も何も入れません。ただ、焦げないように中〜弱火でかき混ぜながら、煮詰めるだけです。甘さは好みなので慣れてきたら自分で調節すると良いですが、オーソドックスには苺:砂糖 = 1:1です。 なので今回は苺 1kg なので砂糖も1kg入れて、煮詰めただけです。水分の飛ばし具合も好みによりますので、何回か作って自分にあう粘度を見つけると良いでしょう(^−^)ちなみに、砂糖は上白糖での比率ですので、グラニュー糖を使った場合は不純物が一切無く甘さが強いのでややグラニュー糖の割合を少なめにすると良いと思います。1.00 : 0,85〜0.90 くらいそして、グラニュー糖の方が上品な味に仕上がりますので、数十円の違いならけちらずにそちらで作った方がお勧めです。
写真のは、上白糖ですけどね(^^;

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おまけにマンゴーシロップ! おおー! 果肉はまさにマンゴー!トロピカルー!って感じです。ちょっと果汁が多く出ちゃったのでもう少し煮詰めてみたいと思いますが、シロップは柑橘系のをもっと甘くした感じでした。粘度をもたせてコッペパンみたいなのに塗って食べても良いかも!
 (^−^9まあ、どちらにしろ失敗では無い感じです(笑)

でもそのまま食べてもおいしいかも。 沢山取れたときの保存用には煮詰めても良いかな。って感じですね。 #^^)
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ダメ押しにリンゴシロップ! リンゴジャム!?

今回も苺の時と同様に、同じ重さの砂糖を加えて煮ただけ! (^^;
しかし、プレーンヨーグルトにかけて食べたらこれまた最高!これは当たりです! こなら何でもシロップにできますね。保存食として、大地震に備えて常備しておくと良いかもしれませんね。
あまりの美味さにすぐ食べて無くなりそうですが・・・(笑)



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正月

>かがみびらきまでもつかな? 

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震災や災害に備えて

何か有った時には便利かもしれませんが、癖になるとつい間違えて本当のスパナ突っ込みそうですね。(笑)

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